勝俣州和 「CHA-CHA」の人気低迷を感じた瞬間 デビューから破竹の勢いも…3年目の函館で急転
2024年05月25日 06:45
芸能
当時のアイドルは「CHA-CHA」か「光GENJI」の2グループしかいなかったと振り返った勝俣は「どこ行ってもお客さん入る。CHA-CHAは行く会場の記録を全部破って」と1、2年目はコンサート会場の動員数の記録を次々に更新するなど人気が凄まじかったという。
しかし「3年目になったときに、函館のライブハウスのこけら落としに呼ばれて。“ライブハウスにアイドルがやるってカッコよくない?”って、3年目に行ったときに、CHA-CHAは(メンバー)5人なんですよ。お客さん4人だった」と、まさかのメンバーの人数よりも少ないファン数だった。
これに勝俣は「あっ…テレビで見てたあれだ!終わるときだ。アイドルが終わって『あの人は今』の道に行かなきゃいけない」と思ったという。そこから「ファンを相手にするんじゃなくて、CHA-CHAのファン以外の人におもしろいと思われる人間になろうと思って自分を磨いていった」と路線を変更したことを振り返った。