Weverse LIVE、サービス開始から2年で配信数1万回を突破!BTSからENHYPENまで…最多記録を樹立したのは?

2024年08月06日 18:30

写真=HYBE
Weverseのリアルタイム映像配信サービス「weverse LIVE」が、配信数1万回を突破した。

「Weverse LIVE」は2022年7月にローンチされ、Weverseにコミュニティを開設したアーティストが、2年間で1万回のライブ配信を通じて、ファンと交流したことが明かされた。

Weverse Companyによると、Weverse LIVEの配信数は10,004回(2日現在)を記録したという。1万回目のライブを配信したアーティストは、(G)I-DLEのミヨンだった。

現在までWeverse LIVEに参加したアーティストは141組で、Weverseにコミュニティを開設しているアーティスト152組のうち、約93%に達するアーティストが、ライブ配信でファンと交流した。

中でもENHYPENは、過去2年間で最多となる計445回のライブ配信を行った。彼らはこの間、韓国と日本でアルバムを発売し、10ヶ所以上の都市で58公演に及ぶワールドツアーを展開するなど、忙しない日々を過ごす中、合間を縫ってWeverse LIVEを配信し、大きな反響を呼んだ。

個人で最多配信数を記録したアーティストは、TREASUREのジフンで、合計147回のWeverse LIVEを配信した。彼は昨年末に発表された「Weverse Fandom Trend」でも、324日連続でWeverseを訪問したことが知られるなど、世界中のファンと活発な交流を繰り広げている。

Weverse LIVEを見た全世界の累計視聴者数(各映像の視聴者数の合計)は、約6億4000万人で、累計再生回数は23億回に達する。視聴者の約90%は韓国以外の地域に居住する海外ユーザーで、Weverse LIVEを通じてアーティストとファンの物理的な距離を克服し、親密なコミュニケーションを可能にした。そして、ファンがライブ配信を視聴しながら送信したメッセージの数は、8億2000万件に到達した。

また、最も多くの累計再生回数を記録したアーティストは、BTS(防弾少年団)で、約12億7000万回再生された。中でも、最も多くの再生回数を記録したライブ配信は、2022年10月15日に行われた「Yet To Come in BUSAN」コンサートだった。

Weverse LIVEはアーティストとファンダム(特定のファンの集まり)のコミュニケーション方法を、写真とテキストからリアルタイム映像にまで拡大し、新しいチャプターを開いた。今年3月にコミュニティを開設した米ポップスターのコナン・グレイ(Conan gray)も、ニューアルバム「Found Heaven」の発売を記念し、Weverse LIVEでファンとQ&Aを行った。

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