シン・ミナ＆キム・ヨンデ主演の新ドラマ「損するのは嫌だから」予告映像を公開…2人が結婚した本当の理由とは

2024年08月07日 19:30

写真=「損するのは嫌だから」予告映像キャプチャ

シン・ミナとキム・ヨンデが、現実的で愉快なラブコメディを披露する。

韓国で26日午後8時50分に放送がスタートするtvN X TVINGオリジナルドラマ「損するのは嫌だから」は、損をしたくなくて偽の結婚をした女性ソン・ヘヨン（シン・ミナ）と、迷惑をかけたくなくて花婿になった男性キム・ジウク（キム・ヨンデ）の“損益ゼロ恋愛ドラマ”だ。

“ラブコメの女神”シン・ミナとキム・ヨンデの共演がドラマファンの胸をときめかせている中、本日（6日）ヘヨンとジウクの関係がうかがえる新たな予告映像が公開された。

公開された映像は、2人が結婚式場に入場する美しいシーンから始まる。ゲストたちが祝福する中、へヨンは幸せな笑顔でジウクの手をぎゅっと握ってバージンロードを歩いている。すべてが完璧に見える結婚式の現場が、見る人々の胸をときめかせる。

結婚式が終わった後、「結婚の本当の理由」が明らかになり、興味をそそる。ブーケを投げたヘヨンは、すぐにジウクと祝儀を精算し始め、ジウクは彼女の速い計算力に感嘆し、彼女を微笑ましく見つめる。ヘヨンにハマっているジウクのツンデレな姿が、“損益ゼロ・ロマンス”への期待を高める。

祝儀を回収して満足したへヨンは、札束をばらまき「精算終わり！」と叫ぶ。「この結婚、蒔いた通りに収穫するでしょう」という計画を成功させたヘヨンと、新郎の短期バイトを終えたジウクの“偽夫婦”としての有効期間はいつまでなのか。祝儀の回収はもちろん、それぞれ異なる理由で臨んだこの結婚の結末が好奇心を刺激する。

特に、損することが嫌なヘヨンにとって、ジウクの存在が利益になるのか、はたまた損害になるのか。一寸先も見えない彼らの話から目が離せない。

同作には、シン・ミナとキム・ヨンデ、イ・サンイ、ハン・ジヒョンなどの俳優はもちろん、「酒飲みな都会の女たち」シーズン1、「力の強い女カン・ナムスン」でウィットに富んだ演出スタイルを披露したキム・ジョンシク監督と、「彼女の私生活」で確かな執筆力を見せた脚本家キム・ヘヨンまで、素晴らしいラブコメディを届けてきた実力派の制作陣がタッグを組んだだけに、期待が高まっている。

「tvN X TVINGオリジナル」は、従来のテレビ番組とOTT（動画配信サービス）の各視聴層の効率と満足度を最大化するために、tvNとTVINGが共同で企画したドラマだ。

「損をしたくなくて」は、「偶然かな。」の後番組として、8月26日午後8時50分に韓国のtvNで放送がスタートし、TVINGでも同時に配信される。今後、スピンオフもTVINGオリジナルで公開される予定だ。また、海外ではAmazon Prime Videoを通じて、世界240ヶ国に同時配信される。