岡崎紗絵 引っ張りだこの理由は?10月期TBS火曜ドラマ出演決定 今年GP帯連ドラ3本目 映画も

2024年08月21日 07:15

芸能

岡崎紗絵 引っ張りだこの理由は?10月期TBS火曜ドラマ出演決定 今年GP帯連ドラ3本目 映画も
TBS火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」で初のボクサー役に挑む岡崎紗絵(C)TBS Photo By 提供写真
 TBSは20日、女優岡崎紗絵(28)が10月期のTBS火曜ドラマ枠「あのクズを殴ってやりたいんだ」(火曜後10・00)に出演することを発表した。
 岡崎はシリアスからコメディーまで幅広い役柄を担える演技力に定評があり、ドラマ、映画関係者から引っ張りだこ。

 今年に入り、GP帯(ゴールデン・プライム帯=午後7時~11時)の連続ドラマ出演は3本目。1月期のテレ朝系「アイのない恋人たち」と、7月期で現在放送中のフジ系「マウンテンドクター」の双方でヒロインを務めた。4月1日に放送されたフジ系スペシャルドラマ「GTOリバイバル」では、主人公・鬼塚の影響を受けていく教師役を印象深く演じた。また、映画では、「はじまりの日」(監督日比遊一、10月5日名古屋先行公開、10月11日全国公開)、「BISHU 世界でいちばん優しい服」(監督西川達郎、10月11日先行公開、10月18日拡大公開)の2本が10月に公開される。

 ドラマ関係者は「どんな役でも見る人の心を揺さぶる演技ができる。そんな高い演技力に加え、人柄も良く、スタッフみんながまた仕事がしたいと思う女優さん。現場での信頼が厚いです」と、引っ張りだこの裏側を語った。

 「あのクズを…」は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森裕太)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、ラブコメディーだ。

 岡崎が演じるのは、ほこ美が通うボクシングジムの会長の娘・羽根木ゆい役。幼い頃からボクシングが身近にあり、もともとははプロのボクサーを目指していたが、とある事情により現在はボクシングジムのトレーナーをしている。実は過去の出来事がきっかけでトラウマを抱えており、さらにゆいは海里とも関わりがあるようで…という役どころ。海里とはどういった関係なのか、そして過去にとらわれているゆいがほこ美の影響を受けてどう変化していくのかが、見どころの一つとなる。

 岡崎は今作でボクシングに初挑戦。新境地にどう挑んでいくのかも注目だ。

 ▽岡崎紗絵コメント
 ゆいは羽根木ジムの会長の娘で、今はトレーナーとしてジムで働いている、ちょっと男勝りな女の子です。
 トレーナーの役なので指導側という緊張感はありますが、なんとか頑張っています!撮影に入る前、何回か先生と練習させていただいて、どうしたらかっこよく見えるか、構え方、フォームから教えてもらいました。プロの方でも難しいといわれる技を、いかにかっこよく見せることができるかなど撮影終わりに練習しています。
 いろんなことが巻き起こっていくストーリーですが、ボクシングのほかに恋愛模様も見どころになっていきます。ゆいが、ほこ美、海里とどのように絡んでいくのかもぜひ見ていただけたらうれしいです!

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