「水ダウ」最終回説、やっぱり…デマ拡散の“社会実験”だった ネット一安心「ホッとした」

2024年08月21日 22:25

芸能

「水ダウ」最終回説、やっぱり…デマ拡散の“社会実験”だった ネット一安心「ホッとした」
東京・赤坂のTBS社屋 Photo By スポニチ
 TBSの人気バラエティー「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・00)が21日に放送された。この日午後、演出を担当する同局のプロデューサー・藤井健太郎氏が自身のX(旧ツイッター)に「お騒がせしてスミマセン。ただ、秋で番組終了の話、業界関係者にはかなり前から噂が広まってしまっていたので…」と投稿。SNSは「水ダウ終わるの?」と騒然となったが、その“答え合わせ”が番組で放送された。
 プレゼンターとして登場した小籔千豊が「番組から大切なお知らせがございます」と前置きして、「実は今年10周年を迎えたこの『水曜日のダウンタウン』、何と今回で最終回でございます!」と宣言。スタジオからは「えっ?」という声が起こり、YOUが驚く表情が映し出されたが、小籔はすぐに「…というデマをですね」とネタばらし。ダウンタウン・浜田雅功は「ハハハッ、何やねん」と笑い、おぎやはぎ・矢作兼は「だよね。えーって言わないですよ、こっちも」と落ち着いた表情を見せた。そして自身に関する“デマ”の話題になると、浜田は「フレンチクルーラー、別に好きじゃない」とぶっこんでいた。

 小籔がプレゼンした企画は「『水曜日のダウンタウン』終了デマ拡散王決定戦」。番組終了のデマを芸人たちに流して最もうわさを広めた“デマ拡散王”を決めるもので、小籔は「デマがどう広がり、どう伝わっていくのか壮大な社会実験にもなっております」と説明した。番組終了が“ドッキリ”と判明し、SNSでは「水ダウ終わらないんだ、よかった」「水ダウ終了がデマでホッとした」などの声が続出。疑心暗鬼のファンからは「デマと見せかけてホントドッキリパターンありそうで怖い」「ドッキリと見せかけて安心させて本当に終わるパターンだったら嫌だ」などの声もあった。

 14日放送の同番組では、終盤に流れた次回予告が話題に。プレゼンターの小籔千豊が「今日はですね、番組から大切なお知らせがございます。実は、今年10周年を迎えました、この『水曜日のダウンタウン』…」と切り出したところで音声が途切れた。小籔が何かを発表した後、スタジオからは「え?」「本当?」との声が。映像で確認できる小籔の口の形から、ネット上では「“最終回でございます”って言ってない?」と騒然となった。

 この日午後には藤井氏のXの投稿でネットは大騒ぎとなり、午後9時現在で1800件を超えるリプライが殺到。「え、水ダウ終わるの?」「あれガチなんですか?」「曜日変更で水曜日が変わるだけとかじゃないの!?」などと反響を呼んでいた。

おすすめテーマ

芸能の2024年08月21日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム