橋下徹氏 コバホークに「裏金問題は検察でないと調査できないと言っていたがリーダーの腹の括り方次第」

2024年08月21日 15:32

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橋下徹氏 コバホークに「裏金問題は検察でないと調査できないと言っていたがリーダーの腹の括り方次第」
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が21日、自身のSNSを更新。自民党の総裁選に立候補することを正式表明した小林鷹之前経済安全保障担当相について言及した。
 小林氏が19日に行った党総裁選への出馬表明会見には、党所属議員24人が参加。うち解散方針を決めた安倍派の議員は11人と最多だった。小林氏はその後のBSフジ番組で「たまたま、声のかけ方とかもあって、こういう図になった」と説明した。

 小林氏は1974年(昭49)生まれ、千葉県出身。公式サイトなどによると「サラリーマン家庭の長男」という。岸田首相と同窓の都内の私立開成高卒。当時はバスケ部だった。1浪して入学した東大では、ボート部の主将を務めた。大蔵省(現財務省)入省後、ハーバード大学ケネディ行政大学院留学。09年、当時の谷垣禎一総裁に手紙を書いて会いに行ったところ、引き合わされたのが選対局長を務めていた二階俊博氏だ。12年衆院初当選の「安倍チルドレン」でもある。

 橋下氏は「小林氏は『裏金問題は検察でなければ調査できない』と言っていたが、そんなのリーダーの腹の括り方次第。嘘がバレたら公認取り消しとのルールを作って調査すればいいだけ。大阪市ではその手法をとった。一部は思想調査にあたるとして違法評価を受けたけど、裏金問題は思想調査ではない。検察は刑事罰の調査。それと政治的な調査は異なる。小林氏、若いのに残念」とつづった。

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