橋下徹氏 猛暑の甲子園での高校野球に大胆アイデア「甲子園は絶対に外せない」なら「季節を変えたら」

2024年08月21日 19:55

芸能

橋下徹氏 猛暑の甲子園での高校野球に大胆アイデア「甲子園は絶対に外せない」なら「季節を変えたら」
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が21日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金後1・50)に出演し、猛暑の中甲子園で行われている高校野球について、自身のアイデアを披露した。
 ロックバンド「HOUND DOG」のボーカル大友康平が、甲子園で行うことに意味があるとし、甲子園に屋根を作って「開閉式のドーム球場開催」という考えを披露。

 それを聞いた橋下氏も「僕もね、甲子園というのは絶対に外せないと思う。僕は高校時代にラグビーをやっていたんですけど、僕にとっては花園だった。花園が長居競技場だったらダメなんです。甲子園での大会で、ず~っと試合で積み重なってきたドラマがあった上で、目に見えない価値みたいなものがある」と語った。

 また、大友のドーム球場化というアイデアに「僕も甲子園をドーム化するのがベストだと思います」と語り、「現実的に議論の対象になったんです」としながらも「甲子園サイドが実現は難しいと。建て替えをしないと、プロ野球の試合もあるんで、本当にドームでやるんだったら公費を充てて、税金でしなけれな無理、というのが甲子園側の言い分」と語った。

 その上で「それができないんだったら、時期をずらすしかないと思う」と語り「秋開催」プランを披露。大友が「春の大会がありまして、夏の大会も延々と受け継がれてきたスケジュールですよね」と、夏以外の季節の開催に難色を示すと、橋下氏は「熱烈な甲子園ファンの方は、夏ってなるじゃないですか」と理解を示し「昔の夏って気温が30度くらいだったでしょ。日本の季節を変えたらいいんじゃないの?10月、11月くらいまで夏って言い張ったらいい」と語った。また、「大胆に教育のプログラムも変えて秋開催が出来るくらいに、社会変革をしないと」と、日本のシステムの大胆変更が必要としていた。

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