【コスプレ図鑑】まぶしすぎて泣きそうだよ…百越らい『アイカツ!』霧矢あおい 夢かなえた全力ステージ

2024年10月01日 11:45

芸能

【コスプレ図鑑】まぶしすぎて泣きそうだよ…百越らい『アイカツ!』霧矢あおい 夢かなえた全力ステージ
【画像・写真1枚目】【コスプレ図鑑】まぶしすぎて泣きそうだよ…百越らい『アイカツ!』霧矢あおい 夢かなえた全力ステージ Photo By 提供写真
 コスプレイヤーの百越らいさんが「アイカツ!」霧矢あおいのコスプレをしてステージ上で踊る姿をSNS上に公開した。 【母娘の絆が生んだ「ユリカ様」!猫乃うた『アイカツ!』藤堂ユリカ 本番当日まで作り込んだ理想のツインテール
 9月6~8日に東京・池袋サンシャインシティで開催されたコスプレイベントの祭典「Ultra acosta!」(ウルトラ・アコスタ)での一幕。カメラマンのevaP氏(@yamamao2012)がキャッチした表情は、本家さながらにアイドルスマイルを爆発させている。

 彼女の生き生きとした笑顔と躍動感あふれるカットにはSNSも共感の嵐だ。観覧したとみられるフォロワーから「ウゥゥ。とてもとても良かったのよ本当に!!キラキラ踊る姿は間違いなくアイドルだったし、感動した。女児の心を取り戻した、Amies担の誕生です」「本当に本当に最高のアイドルでみんな最高に輝いていた...かわいかった。大興奮でずっと目うるっうるで見てた...メイク崩れた。なんか思い出して泣きそう」「本当にあの頃みた大好きなアイドルが存在してて震えが止まらなかった……本物だよ」「3人ともすごい可愛かったしダンスはもちろんだけど表情管理がすごくて目が離せなかったです」といった投稿が次々と寄せられている。

 百越らいさんにとっては幼少期からの夢が現実になった瞬間だった。

 「初のアコスタ参加ということと、幼少期の憧れだったキャラクターでパフォーマンスをするということでとても力が入りました!そして私の夢が叶った日でもありました!

 霧矢あおいちゃんのウィッグはパフォーマンスをすることを想定して制作したため、360°どこからみても完璧なウィッグを作ることを目標にしました。結い上げ部分は、ワッフルアイロンやキルト芯を使ったウィッグ制作を得意としている海外レイヤー様を参考に、造形寄りの方法を見様見真似で挑戦してみました。

 こだわりは、くせ毛っぽい自然な感じのサイドテールです。これはこのキャラに対しての私の個人的な解釈と妥協できない点で、試行錯誤した結果、1つのバンスを15束程に分け、束一つ一つにカールをつけるという方法を採りました。そのおかげもあり、くせ毛っぽく、動く度にぽわぽわ跳ねる理想のサイドテールが完成しました。とても満足しています!

 派手な青髪が印象的なキャラクターですが、上手く自分の顔と馴染むウィッグを作ることが出来たと思っています。

 衣装は一緒にパフォーマンスをした友人のお母さんが制作して下さりました!衣装が作れること自体尊敬ですし、この方がいなければ私の夢は実現出来なかったのでとても感謝しています!

 メイクはパフォーマンスユニットのメンバー同士で"作画を合わせる"ことを目標に工夫しました。カラコンのブランドを合わせたり、チークの種類や入れる位置を合わせたりして3人が目指すSoleilに昇華しました。

 この写真を見た人が少しでもアイドルに憧れていたあの頃を思い出してくれていたらとても嬉しいですし、幼少期に憧れていたキャラクターに扮した一(いち)ヲタクコスプレイヤーがこんなに輝いているよということが伝わってほしいと思っています。

 加工はカメラマンさんの技術を損なわないようにしつつ、いかにアイドルのような自然な笑顔にできるかを意識しています。大きな加工は必要ないほどに綺麗に撮っていただけたのでとても感謝しています!」

 衣装やウィッグに加え、目元の細部にも愛情たっぷりのこだわりがある。

 「クールキャラなので、眉毛は少しキリッとなるように描きました。アイメイクはキツい印象の目になりすぎないように滑らかにはね上げるようなアイラインを意識し、つけまつげは束感のあるものを選び、アニメ作画のようなまつ毛になるようにしました!」

 世界最高の野球選手であるドジャース大谷翔平投手は「人生が夢を作るんじゃない。夢が人生をつくるんだ」と高校生の時にノートに記したことで知られている。百越らいさんにとっても夢を追いかけることが創作意欲につながった。大好きな物事に没頭し、ひたむきに研究を重ねる姿勢が、彼女の"アイドルオーラ"に一段と磨きをかけている。

(コスプレ図鑑取材班)

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