はるな愛 性をめぐる親子のエピソード「風呂場の脱衣所で…」「1個ずつ理解してくれる」母の思いに感涙
2024年10月01日 13:59
芸能
「小さな団地で4人で暮らしてるんですけど、お母さん子でいつもお手伝いしてたのに、お母さんは私と目を合わさずに、何もしゃべらないで、そういう生活になってしまったんです」と話し、母との確執があったとして「今になってお母さんに“あんときなんで無視してたん?”って聞いたら、お母さん自分の中で自分のことも責めてたって。“何で普通に産んでやれなかったんだろう”とかって言ってたんですよね」と悔しい思いを打ち明けられたこともあったと振り返った。
「でもそのお母さんが、ちょっとずつ時間が経って私が一生懸命働いてるところを見て、理解しようとしてくれたときに、お母さんは再婚相手と岐阜に住んでて。そこに私は“男の賢示(はるなの本名)”に戻って行ったんです」と久しぶりの母との再会を回顧。「でもやっぱり居づらくて、たくさん気を使ってくれてるから。帰ろうて思ったときにお母さんが“お風呂入り”って…先に言われたんです。お風呂場の脱衣所行ったら、お母さんがピンクのクマのパジャマを用意してくれてて。精一杯女の子として迎えてくれてた、準備してたんですよ」と母の優しさに涙を浮かべた。
「私は全然気づかなかったんで、お風呂の中で凄い泣いて。お母さんに感謝して。徐々にですけど、そうやって1個ずつ理解してくれるっていう親がいました」と涙ながらに締めくくった。