世良公則 出会って47年…年下だけどずっと「さん」で呼ぶ女性 アーティスト「関係性が変わっていない」
2024年10月01日 14:57
芸能
歌手で俳優の世良公則（68）が1日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に出演。出会って47年という、ずっと「さん」付けをする仲良しの女性アーティストを明かした。
世良は勝手なイメージでゲストの素顔を深掘りする企画「ぽいぽいトークに「レジェンドアーティスト素顔ぶっちゃけSP」として歌手の八神純子とともに登場。世良は「アマチュアの時から大先輩です。（付き合いは）47年目です」とさらり。今回の出演については「僕は八神さんに誘われて。付き合えって言われたので、先輩なので」と話した。
八神も「この間、あるディナーショーで突然、前の晩に出てくれって言われて付き合ったんです、私が」と反論。世良の名古屋でのディナーライブに前日オファーで急きょ出演したといい、世良も「ピアノだけ用意して、リハもなく、当日ぱっと合わせて、1ステージ90分をやってくださって。だから恩義があるんですよ」と感謝した。
出会いは47年前のヤマハの「ポピュラーソングコンテント」だったといい、八神は「私は司会をしていたんです。それに出てきたのが世良公則とツイストだったんです」と説明。世良は「そのポプコンっていうのが中島みゆきさんとか、チャゲアスとか、事務所は違うんですけど、佐野元春さんとか、大江千里くんとかいろいろなミュージシャンがアマチュア時代に受けていたコンテスト」と説明。そこで世良公則とツイストがグランプリを獲得したといい、八神が「そこからスタート」と話すと、世良は「僕はずっと“八神さん”ってお呼びしているんですけど、八神さんは僕のことを“世良くん”って。さっき、さんって呼んだんで、なんかゾワっとした」と苦笑した。
八神は「私、今でも“世良くん”なんですよ。ちょっと気を許すと“世良くん”になってて。久しぶりに日本に帰ってきて“世良くん”って呼んだら、周りが（ピリッと）なってて。私、何かまずいこと言ったかしら？と思ったら、世良さんはいつの間にか、私が日本にいない間にかなり出世された。“世良さん”ですよね、でも、私の中では“世良くん”なんです」と笑った。
さらに「大阪から出てきて。ポプコンで優勝して、その夜、将来どうしようか、なんてことを星空を見ながら語り合いましたよね」と懐かしむと、世良もうなづき「うちのメンバーはほぼほぼ就職を選んで。僕と、キーボードの神本（宗幸）さんだけが残って、大阪でプロを目指している他の仲間を集めて、東京に出てきたのが皆さんがご覧になったツイストで。ポプコンでどういう結果が出ても解散だって決めていたので。それがなぜかグランプリをいただいて、シングルレコードでデビューするって話になって。どうしてもバンドをやりたかったので」とデビュー秘話も明かした。
世良は八神について「年下だったけど、堂々と司会をやってらっしゃって、“八神さん、世良です！”って（あいさつしたと）いう関係性が変わっていないので、僕からしたらずっとプロ意識も高いし、あの声。見上げてましたね、ずっと。いまだに一緒にやることあるんですけど、名古屋で急きょ前日声かけて当日フラッと現れるんですよ。ちょっとコードの進行とか曲順だけ打ち合わせて、本番でハー！って歌う。歌ってらっしゃる姿を拝んでました」と話した。
世良は「僕の仕事場で一緒に鍋を囲んだりとか」とプライベートの親交についても明かしていた。
八神も「この間、あるディナーショーで突然、前の晩に出てくれって言われて付き合ったんです、私が」と反論。世良の名古屋でのディナーライブに前日オファーで急きょ出演したといい、世良も「ピアノだけ用意して、リハもなく、当日ぱっと合わせて、1ステージ90分をやってくださって。だから恩義があるんですよ」と感謝した。
出会いは47年前のヤマハの「ポピュラーソングコンテント」だったといい、八神は「私は司会をしていたんです。それに出てきたのが世良公則とツイストだったんです」と説明。世良は「そのポプコンっていうのが中島みゆきさんとか、チャゲアスとか、事務所は違うんですけど、佐野元春さんとか、大江千里くんとかいろいろなミュージシャンがアマチュア時代に受けていたコンテスト」と説明。そこで世良公則とツイストがグランプリを獲得したといい、八神が「そこからスタート」と話すと、世良は「僕はずっと“八神さん”ってお呼びしているんですけど、八神さんは僕のことを“世良くん”って。さっき、さんって呼んだんで、なんかゾワっとした」と苦笑した。
八神は「私、今でも“世良くん”なんですよ。ちょっと気を許すと“世良くん”になってて。久しぶりに日本に帰ってきて“世良くん”って呼んだら、周りが（ピリッと）なってて。私、何かまずいこと言ったかしら？と思ったら、世良さんはいつの間にか、私が日本にいない間にかなり出世された。“世良さん”ですよね、でも、私の中では“世良くん”なんです」と笑った。
さらに「大阪から出てきて。ポプコンで優勝して、その夜、将来どうしようか、なんてことを星空を見ながら語り合いましたよね」と懐かしむと、世良もうなづき「うちのメンバーはほぼほぼ就職を選んで。僕と、キーボードの神本（宗幸）さんだけが残って、大阪でプロを目指している他の仲間を集めて、東京に出てきたのが皆さんがご覧になったツイストで。ポプコンでどういう結果が出ても解散だって決めていたので。それがなぜかグランプリをいただいて、シングルレコードでデビューするって話になって。どうしてもバンドをやりたかったので」とデビュー秘話も明かした。
世良は八神について「年下だったけど、堂々と司会をやってらっしゃって、“八神さん、世良です！”って（あいさつしたと）いう関係性が変わっていないので、僕からしたらずっとプロ意識も高いし、あの声。見上げてましたね、ずっと。いまだに一緒にやることあるんですけど、名古屋で急きょ前日声かけて当日フラッと現れるんですよ。ちょっとコードの進行とか曲順だけ打ち合わせて、本番でハー！って歌う。歌ってらっしゃる姿を拝んでました」と話した。
世良は「僕の仕事場で一緒に鍋を囲んだりとか」とプライベートの親交についても明かしていた。
