「ライオンの隠れ家」柳楽優弥ら俳優陣の演技がスゴイ!「傑作の予感」「演技で泣きそうになったの初めて」

2024年10月16日 10:30

芸能

「ライオンの隠れ家」柳楽優弥ら俳優陣の演技がスゴイ!「傑作の予感」「演技で泣きそうになったの初めて」
金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」自閉スペクトラム症の弟のために生きる真面目で優しい市役所職員・小森洸人(柳楽優弥)(C)TBS Photo By 提供写真
 俳優の柳楽優弥(34)主演のTBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」(金曜後10・00)が、11日にスタートした。柳楽が同局ドラマで主演を務めるのは初めて。坂東龍汰(27)演じる自閉スペクトラム症の弟のために生きる真面目で優しい市役所職員・小森洸人を熱演。柳楽ら豪華キャストの演技が「凄すぎる」と早くも話題を集めている。
 2人で暮らす兄弟が佐藤大空(たすく、5)演じる謎の男の子「ライオン」と出会い、ある事件に巻き込まれていくオリジナルのサスペンス。

 初回は、凪のように穏やかな生活を送っていた兄弟の前に、突然「ライオン」と名乗る男の子(佐藤大空)が現れる。家に上がり込み「ここで暮らす」と言うライオンに美路人はパニックになってしまう。洸人は変化が苦手な美路人のため、そしていつも通りの日常を取り戻すため、男の子を警察に保護してもらおうと考える。だが、ライオンから渡されたスマホに「じゃあ、あとはよろしく」と差出人不明のメッセージが届き、そのメッセージから、忘れていたある人物を想起してしまう――という展開。

 目力を生かすギラギラした役どころが多い柳楽だが、今作では穏やかな青年を熱演。制作陣は「これまでに見たことのない新しい一面が伝えられる」と胸を張る。

 また坂東龍汰の自閉スペクトラム症の弟役も大きな話題に。難役に挑んだ坂東は、役作りについて「“さくらんぼ教室”という自閉スペクトラム症の方々が通われている学校に、撮影が始まる1カ月前ぐらいから一緒に授業を受けたり、お話しをしたりして、仲良くなったりした」と語っている。

 「ライオン」を演じる5歳の佐藤大空に加え、初回ラストシーンにはライオンの首元に手をかける…という衝撃シーンで尾野真千子がサプライズ登場した。

 豪華キャストの熱のこもった演技に、歌手の岡崎体育は「みんなすごいお芝居だ…」と番組ハッシュタグを添えて驚きを投稿。「Snow Man」佐久間大介も「まだまだ謎がいっぱいだけど、3人が仲良くなるのを見届けたいし、すっごく先が気になるドラマだった!」とつぶやくなど、芸能界からの注目度も高い。

 ネット上では「自閉スペクトラム症のみっくん役が凄く上手い」「主演の柳楽優弥さんもですが、弟役の坂東龍汰さんが素晴らしい!自閉スペクトラム症の演技が演技でないみたいで…」「柳楽さんと坂東さん演じる兄弟にいきなり心掴まれたしライオン君は愛らしいし予告も含めてキャスト好きすぎる」「ライオンの隠れ家を見始めた。開始10分だけど引き込まれる」「凄いね柳楽優弥。コップに注がれて今にも溢れそうになっているギリギリの感情をここまで静かにリアルに演じられるなんて。ひとりの俳優を見ているだけで泣きそうになったの初めてだ」「傑作の予感。今のところ1番楽しみかも」「社会問題とサスペンスが絡み合う…次回が楽しみ」「今後の展開が気になります」と、称賛の声が上がった。

 次回第2話は18日に放送される。

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