美川憲一 西田敏行さんの「最後の最後まで」現役役者だった生きざま称賛 ブランド店での遭遇話も

2024年10月20日 14:05

芸能

美川憲一 西田敏行さんの「最後の最後まで」現役役者だった生きざま称賛 ブランド店での遭遇話も
美川憲一 Photo By スポニチ
 歌手・美川憲一(78)が20日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。17日に虚血性心疾患のため76歳で亡くなった俳優・西田敏行さんについて語った。
 長年の芸能生活の中で、意外にも西田さんと仕事での共演はなし。「接点がなかった」という。だが、「1回、あるブランドのお店でお会いして、向こうから声をかけてくださって」と回想。「すっごい穏やかで、優しい方でした」と印象を語った。

 上沼恵美子も「もしもピアノが弾けたなら、大好き!各局が番組で追悼してたけど、どれだけのドラマや番組にお出になってたたんやろ、と思いますね。全部当たってますよね」と驚きを込めた。

 「“白い巨塔”が好きでしたねえ…(主人公)財前五郎の義理のお父さん役。もうあの下品さ!最高だった」と幅広い役を演じられる力量を絶賛し、「ほんとに惜しいなあ…。最近よく亡くなりますよね…」と芸能界での訃報の多さを嘆いた。

 美川も「ねえ、ほんとにねえ…」と共感し、「でも珍しいですよね、西田さんなんて最後の最後まで…生きざまが」と、役者として生涯現役だった人生を称えた。

 上沼も「最後まで働いてはった。お足はね、ちょっと車いすに乗ったりはあったけど。よう働きはったな、と思いますね」としみじみ語っていた。

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