上沼恵美子がタクシーで仰天体験 運転手の人情話に涙目も、最後に放った衝撃のひと言に「震え止まらん」

2024年10月20日 12:38

芸能

上沼恵美子がタクシーで仰天体験 運転手の人情話に涙目も、最後に放った衝撃のひと言に「震え止まらん」
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレント上沼恵美子(69)が20日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、タクシーでの仰天エピソードを語った。
 「ありがた迷惑」を取り上げる中、おしゃべりなタクシー運転手、という意見に、上沼は「最低!昭和に多かった」と共感し、「乗って到着までしゃべってるというね。着くまで50分くらい乗ってなあかんな、っていう道のりで始まるわけよ」と、自身の経験談を語り始めた。

 「うわあ…と思うんだけど、家まで迎えに来る人やから、ツンともでけへん」と、運転手の話に愛想良く相づち。勤めていた会社が倒産し、タクシー運転手になって、苦労して子どもを大学卒業まで育て上げ、その息子が大手商社に入社し「今はえらい出世してくれましてねえ」と、うれしそうに語ったという。

 「後半は私ちょっと涙出そうになった。“いいご子息ですねえ”“そうなんですよ。よかったです、聞いていただいて”“いえいえ、いいお話伺いました”“あ!このビルなんですよ、息子が勤めてるのは”…」と、当時の会話を再現した。

 その後、「どうもありがとうございました」とお礼を言ってタクシーを降りようとする上沼に、運転手は衝撃のひと言を言い放ったという。「全部…デタラメ!」としたり顔の運転手。まさかの結末に、共演陣からは「えーーっ!」と悲鳴が上がった。

 上沼は「私、ビックリして!“そうですか…”って。しばらく震えが止まらへん!全部デタラメやってんで!どないしてくれるの、50分!ずっと聞いたんや、ちょっと涙目になったぐらいやってん、ええ話やったから」と悔しがった。「話うまかったわあ…聞かせよるねん…デビューしたらええねん」と脱力していた。

おすすめテーマ

芸能の2024年10月20日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム