ブラマヨ吉田 麒麟・田村に嫉妬した過去 第1回M-1後に2人の間で起きた衝撃事件とは!?
2024年10月20日 17:46
芸能
吉田は「大したことない大会なはず、と思ってたんですけど、ガチもガチのとんでもない大会と分かって」と気付いた時には時既に遅し。劇場ではあまり感じなかったが、街で後輩の田村との格差を思い知らされた。
「道でめちゃくちゃ声掛けられよるんですよ。ある日一緒にいて、“写真撮ってください”と言われたら、最初は俺やろなと思ってピース!とかやってたら、“いや、撮ってもらえますか?”ってカメラ渡されて」と悔しそうに語った。
しかも、田村とファンの女の子を撮った後に「すいません」と田村に言われたのがまたグサリと心に響いた。スタジオで横に座っていた田村に向かって「お前があと一言謝ってたら、俺泣いとったで!」と真剣な表情で打ち明け、スタジオの笑いを誘った。田村もその“写真事件”は鮮明に覚えていた。「その場では普通にご飯に行ったんですけど、いつもより口数が少ないんです。その後は急に連絡がピタッとなくなったんです」と、当時を思い返した。
田村への嫉妬心を認めた吉田。一方で、それが2005年に頂点に立つ原動力となったことも明かした。「その後はM-1決勝を見ることさえやめていた」が、ブラマヨの漫才を3年間磨き続けた結果「僕らは漫才よりもラジオでのフリートークのほうがおもろいって気づいたんです。これまでのネタに足りなかったのは“人間味”やと思って。それで、僕と小杉がやらんとおもろない漫才に行き着いた」と、優勝した掛け合い漫才の誕生秘話を話していた。