「光る君へ」乙丸デジャヴ?賢子&双寿丸は恋仲展開?ネット沸く「惚れてまうやつ」「まひろ&直秀」

2024年10月20日 20:45

芸能

「光る君へ」乙丸デジャヴ?賢子&双寿丸は恋仲展開?ネット沸く「惚れてまうやつ」「まひろ&直秀」
大河ドラマ「光る君へ」第40話。藤原賢子(南沙良)は双寿丸(伊藤健太郎)に夕食をご馳走し…(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は20日、第40話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第40話は「君を置きて」。まひろ(吉高由里子)の書く“光る君の物語”が相変わらず宮中の話題になる中、一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩し、不穏な空気が漂い始める。占いによる不吉な予兆が藤原道長(柄本佑)に報告され、次期皇位をめぐる公卿たちの動きが加速。中宮・藤原彰子(見上愛)が一条天皇の容態を心配し、まひろが付き添っていると、現れた道長に対して彰子が感情をあらわにし…という展開。

 寛弘8年(1011年)。食材を買いに出掛けた藤原賢子(南沙良)と乙丸(矢部太郎)が辻を歩いていると、乙丸がひったくりに遭った。賢子が盗人を追い掛けると、一味に囲まれてしまう。

 そこへ見知らぬ若者(伊藤健太郎)が現れ、盗人4人を蹴散らした。若者は「双寿丸」と名乗り、乙丸をおんぶして屋敷まで送り届ける。

 「腕っぷしが強いのね」「おまえも気が強いんだな」。乙丸は「姫様におまえなどと!」とげんこつ。双寿丸は冗談で乙丸を落とそうとし、賢子と笑い合った。

 賢子はお礼に夕食をご馳走。双寿丸は「こんなにゆっくり飯が食えるなんて」。平為賢(神尾佑)に仕える武者で「(普段は)男ばかりで、モタモタしてたら食いっぱぐれることがある」。
いと(信川清順)は「姫様のことは今日限りお忘れくださいませ。姫様のお爺様は、越後守であらせられます。あなた様とは釣り合いませぬゆえ」とクギを刺した。

 まひろが帰宅し、双寿丸は「誰?」。まひろは「あなたこそ誰なの」。気まずい空気が流れた。

 SNS上には「これは好きになっちゃうやつ」「これは惚れてまうやつ」「あらら、新たな恋の始まりかしら」「賢子と双寿丸の出会い、母上と直秀(毎熊克哉)のよう」「母に続いて娘もミステリアスな男に惹かれてしまうのは、因果を感じてしまう」「むむっ、デジャヴな風景と乙丸は思った」「乙丸も高齢になってきたのに、賢子ちゃんの脚力と無謀に追いつくのは大変」などの声が上がった。

 2人の関係は果たして。次回は第41話「揺らぎ」(10月27日)が放送される。

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