ピーコさん死去 元フジ山中秀樹アナが思い出語る「自ら義眼を外して…『痛くもなんともないのよ』と」

2024年10月20日 20:56

芸能

ピーコさん死去 元フジ山中秀樹アナが思い出語る「自ら義眼を外して…『痛くもなんともないのよ』と」
ピーコさん(2004年撮影) Photo By スポニチ
 双子タレントとして昭和からのバラエティー界を盛り上げた「おすぎとピーコ」のピーコ(本名・杉浦克昭=すぎうら・かつあき)さんが9月3日、敗血症による多臓器不全のため神奈川県内の病院で死去した。79歳。神奈川県出身。
 シャンソン歌手や服飾評論家としても活躍。芸能人のファッションを毒舌でぶった切るファッションチェックで人気を博した。

 ピーコさんは切れ味鋭いコメントから、フジテレビ系「おはよう!ナイスデイ」「TIME3 タイム・スリー」「タイムアングル」など、多くの情報番組でコメンテーターを務めていた。

 元フジテレビアナウンサーでフリーの山中秀樹(65)は、訃報を受けて自身のX(旧ツイッター)を更新。「『おすぎとピーコ』のピーコさんの訃報。フジテレビの朝の番組のコメンテーターをやっていた頃に、番組終わりに時々アナウンス室に顔を出して雑談していた。ある時、何がきっかけだったか覚えてないが、自ら義眼を外してみせた。『痛くもなんともないのよ』と事もなげに言うのだがあれには驚いたなあ」と、ピーコさんとの驚きの思い出を振り返った。

 ピーコさんは89年、悪性黒色腫を患い、左目を摘出。義眼を挿入し、黄色いレンズの色めがねをかけるようになっていた。

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