杉本哲太 大先輩と早朝まで泥酔、翌朝撮影のピンチ!取った驚きの作戦「帰っても時間ないしと思って」

2024年10月20日 17:55

芸能

杉本哲太 大先輩と早朝まで泥酔、翌朝撮影のピンチ!取った驚きの作戦「帰っても時間ないしと思って」
杉本哲太 Photo By スポニチ
 俳優の杉本哲太(59)が、20日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演し、酒をめぐる豪快すぎるエピソードを語った。
 お笑いトリオ「ハナコ」岡部大、「三代目J Soul Brothers」山下健二郎と、茨城県笠間市をめぐる旅に参加。ブランド牛の常陸牛の焼き肉店ではビールで乾杯した。

 岡部から「ベロベロになることってあるんですか?」と尋ねられると、杉本は「最近はないけど、あったね。何回かあるけど…」とつぶやき、20代のころの思い出を披露した。

 「昔、20代の時に映画で奥田瑛二さんとご一緒して。奥田さん主演の映画だったんだけど、舞台あいさつだったかの時に、2人で…最初はみんなで飲んでたんですけど、最終的に奥田さんと2人になって。渋谷ののんべい横丁だっけ?あそこで、朝の4、5時くらいにどぶろくを飲んでいた記憶はある」

 日をまたいだ次の日は、朝から撮影だったという。集合場所は、偶然にも渋谷で、映画館の渋谷パンテオンが入る商業施設の東急文化会館前(現在の渋谷ヒカリエ)だったという。「撮影がある日ってことですか?」と目を丸くする岡部に、杉本は「そう。でもそんなに飲むと思わなかったから、最終的に渋谷の横丁で飲んで…」と説明した。

 杉本の記憶では、集合時間は午前8時。「俺、帰っても時間ないしと思って、3時間くらい寝られるなと思って。そのパンテオンの前で寝ちゃっていたの」。豪快すぎるエピソードに、岡部は「安全っちゃ安全ですよね。遅れる心配はないから」と妙に納得していた。

 杉本は「ぱっと朝起きたら、早い時間の9時開始の映画だったのか、俺が寝ているところだけ避けて、列の人が…」と、起きた瞬間の様子を回想。「ぱっと起きて。えー…って、しばらく分からなかったけど、思い出して、そのままロケバスに乗って、仕事に行った。それがたぶん一番、自分の中の酒の…失敗っちゃ失敗だよね」と打ち明けた。

 その日は幸いにも、重いシーンの撮影ではなかったという。「そんな別にせりふ的には大したことなかったから」と話しつつも、「そんな状態で行くこと自体ダメなんだけど」と反省も口にしていた。

おすすめテーマ

芸能の2024年10月20日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム