杉本哲太 奄美大島で役作り兼ねた1カ月半長期滞在「昼間はドゥルルル!夕方はカフェで給仕をして…」
2024年10月20日 17:21
芸能
「奄美大島に映画のロケでね。トータル1カ月半いたかな。奄美でカフェをやっているオーナーの役だった」。14年公開の「2つ目の窓」では、徹底した役作りをしたという。「河瀬直美さんという監督で、島民に見えるように、撮影のインする2週間前に奄美に入って。ホントにカフェがあるんだけど、そこでバイトして」。さらに「建物自体も、自分たちで作ったような建物なんだけど、そういうこともやって欲しいというので、実際に建てている家の現場に行って、ドリルでドゥルルル!って、インパクトドライバー、あれやってた」と驚かせた。
家づくりも、カフェ店員もすっかり板に付いたようで、「昼間はインパクトドライバーでドゥルルル!ってやって、終わったら夕方はカフェで給仕をして、お客さんに作って。最後、ペスカトーレか、パスタを作れるまでになった」と回想。「…という役作りをして、奄美でというのが、国内で一番長いロケかな」と懐かしそうに語っていた。