「美女と純情男」コ・ユン、印象的なキャラクターで視聴者を魅了も“受賞は期待していない”【ネタバレあり】

2024年10月20日 19:00

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=Earlybirdエンターテインメント
俳優のコ・ユンが、ドラマ「美女と純情男」が放送終了を迎え「寂しい」と伝えた。

韓国で9月22日に放送が終了したKBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」でコン・ジンダン役に扮し、熱演した彼は最近、Newsenとのインタビューを通じて様々な話を聞かせてくれた。

コ・ユンは6ヶ月間の長い撮影を終えた感想を聞かれると「放送終了がとても残念で、また現場に行かなければならないような気がする。スタッフの皆が温かく、親切な方々だったので、本当に家族のように過ごした。別れてから10日しか経っていないのに、とても会いたい」と明かし、まだ余韻から抜け出せずにいる姿を見せた。

同作の放送は、家族全員が見ることのできる週末の時間帯であっただけに、他の作品に比べ、特別な反応があったはずだ。彼は「視聴者の反応をよく探してみたけれど、演技に役立つヒントもたくさん得た。ジンダンの抜けているところを見て可愛がってくださる反応を見て、僕の行くべき道は“これだ”と思って、憎めない悪者を演じるために努力した」と伝えた。

続けて「ジンダンが出てくる時が一番面白いという反応が多く、たくさん力をもらえた。典型的な週末ドラマのサブキャラクターではなく、新しいタイプの憎めないヴィランだと誉めていただいた時、嬉しかった」と、最後まで応援してくれた視聴者へ感謝した。

コン・ジンダンは、コ・ピルスン(チ・ヒョヌ)とパク・ドラ(イム・スヒャン)への悪行で結局、監獄で結末を迎えた。結末について彼は「ジンダンが監獄に入らなければ『美女と純情男』は、さらに10話は延長しなければならない」と冗談を言い、「ドラマにエンディングはなければならないので、それが残念だったり、寂しくはない」と伝えた。

オーディションを通じて「美女と純情男」への出演が決定したという彼は「空色のコートとピンク色のシャツを着てオーディションを受けに行ったけれど、脚本家さんが僕の服を見るやいなや『そういうカラーを選択するという勇気そのものがジンダンらしい』と称賛してくれた。とてもよく評価してくださって合流することになった」と、エピソードを伝えた。

強烈な印象を残したにもかかわらず、彼は年末の演技大賞の受賞についての期待はないと明かした。コ・ユンは「10年以上演技をしながら、たった一度も授賞式に招待されたことがない。だから何の期待もしていない」と謙遜した。

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