手越祐也「XY」加入への思い語る 今年5月にオファー受け「俺いる?って思いました」 決断の決め手は…

2024年10月30日 01:01

芸能

手越祐也「XY」加入への思い語る 今年5月にオファー受け「俺いる?って思いました」 決断の決め手は…
手越祐也 Photo By スポニチ
 「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X SEASON2」が29日深夜に日本テレビで放送された。25日にボーイズグループ「XY」の新メンバーとして電撃加入が発表された元「NEWS」のタレント手越祐也(36)加入の裏側に密着した。
 冒頭に「人生は選択肢でできている。あの日、僕が立っていたのはそうした選択肢の分かれ道の一つだったと思う」と語り手としてナレーションも務めた手越。6月29日に行われた同グループのライブ会場にいたことが明かされた。

 さらに新メンバーとしてYOSHIKIのスタッフから加入のオファーを受けたのは今年5月だったという。そのオファーに手越は「いやいやいや。俺いる?って思いました」と率直な思いを吐露。

 13人グループということもあり「(人数)多いし、今から入れなくない?もう出来上がった空気感とか、ファンの方との空気感も含めて、周りのスタッフの方もそうだし。メンバーもそうだし。そこに入るって受け入れられなくない?俺のことを…って思いました」と振り返った。

 それでも、かねてからの夢をかなえるチャンスと思い前向きに考えたという。「やっぱ、どこかで芸能界だったりアーティストだったり、この世界に夢をたくさん抱いて、いろんなところに羽ばたきたいと思っている、年齢も歴も後輩の人たちを何か自分の経験でサポートすることができて、何か教えられることがあるなら、何か力になりたいって、ここ10年ぐらい下の世代のことっていうのは常に気にかけている大きい一つで。それもこの『XY』というプロジェクトでかなう、できるのかなと思ったのは大きい」と、加入の一つの決め手を告白した。

 6月のライブを生で見て「辞退」する可能性はあったものの、「いいところのがたくさん見えた。唯一無二なグループをYOSHIKIさんが作ろうと思ったっていう意味はちょっとわかりました」と13人のグループに無限の可能性を感じられて加入を決断した。

 同グループはオーディション番組を経て、昨年6月にデビューした13人組。25日に手越の電撃加入が発表され、話題となったが、28日にYOSHIKIが自身のX(旧ツイッター)で「メンバーへ、自分はファンの気持ちを考慮して、@xy___officialのProducerをやめることも視野に入れています。みんなにとってのBESTの状況を望んでいます」と“意味深”な投稿。

 また「今回の発表を行うにあたって、二つの大きな約束を関係者に破られた。追って話してもいいけど。メンバーの成功と幸せを祈っている。自分は今、目に前にある仕事とリハビリに集中する」とした。

 さらに「自分は@xy___officialの契約メンバーを減らすように言われてた。自分としては13人が必要だと何度も言った。多分この話は、メンバーも知らない、今、初めて話す」と告白していた。

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