橋下徹氏 維新・馬場代表の“後任”に言及「誰からも文句を言われない金の使い方ができる者」
2024年10月30日 09:31
芸能
維新・馬場伸幸代表は29日のBSフジの番組で、衆院選“敗戦”の責任についてを問われ、「(代表選を)やるかやらないかは、事実上、代表に対する信任、不信任ということ。圧倒的に代表選挙をやれということになれば、(不出馬も)考えざるを得ない」と述べている。
橋下氏は「維新・馬場氏、代表選不出馬の可能性 作られつつある『馬場包囲網』。と題された記事を引用し、「次の維新執行部は真の維新スピリッツを理解している者たちになって欲しい。維新メンバーの誰からも文句を言われない金の使い方ができる者。あいつが言うならしゃあないなというのはここが重要」と維新の“次期代表”に言及した。
続く投稿では「馬場執行部は身を切る改革の真の意味を理解していなかった。決められたことをやっているだけ。これは他人に負担を求めるときの姿勢」と指摘。
そして、「本気の改革をやった者は分かるが、馬場執行部は誰も改革をやったことがないからな。僕は党からもらう代表経費0、政党交付金0、その他の政治活動資金も0。国会議員の旧文通費にあたる知事、市長交際費も0にした。流石に必要な飲み食い費は政党が立ち上がってからは党に支出してもらっていたけど、領収書を全部公開してもらっていい。だから金の使い方で、党から政治活動費をたらふくもらっている維新国会議員に文句を言われる筋合いはない。このように言い切れる新執行部の誕生を願う」とつづった。