ひろゆき氏 衆院選惜敗の須藤元気氏に辛口エール「積み上げたターゲットを全部捨てて…そりゃ負けるよ」
2024年10月30日 17:16
芸能
かつてはK-1全盛期の人気ファイターとして知られ、引退後はスーツ姿のパフォーマンス集団「WORLD ORDER」を率いて大きな話題になった。19年には立民から参院選に出馬し、当選。今年4月の衆院東京15区補選に立候補し、参院議員を自動失職していた。
そんな須藤氏に対し、ひろゆき氏は「オーソドックスな人はいくらでもいるけど、そうではないのにちゃんと勝つ人って本当に珍しくて。僕の中ではめちゃくちゃ評価が高いのに、世間の評価はそんな高くない」と首をかしげた。
ひろゆき氏によると、須藤氏には華麗なる過去があるにもかかわらず、その実績を十分に生かしているようには見えないという。「今の須藤元気さんは政治家だと思われていて、本当は格闘家で名を馳せた人だと知らなくて、WORLD ORDERもきっちりしたスーツを着ているから本人だと思われていない。今までの過去に積み上げてきた格闘界のターゲットとか、音楽業界、アーティストとかのターゲットを全部捨てて、よく分からない自転車に乗ってるおっちゃんとしてのアプローチじゃないですか?」と指摘し、「そりゃ負けるよ」と辛口に評した。
配信には開始1時間前に呼ばれたといい、既にほろ酔い加減だった須藤氏は、その言葉を激励と受け取った様子だった。「いやあ、ひろゆきさんにそう言って(いただけて)…。うれしいですね」。そんな須藤氏に、ひろゆき氏は「今、褒めてないです」とツッコミを入れていた。