杉田かおる 46歳の時に受けた助言「そこから凄く人生が楽になった」 その言葉とは…
2024年10月30日 17:30
芸能
同作は俳優の綱啓永演じる堅実で安定志向の市役所職員が、30年後の未来から来た自分と出会い、2054年の価値観に“ブッかまされ”ながら人生を生き抜いていく物語で、杉田はその主人公が人生の選択に迷うたびに重要なアドバイスをおくる役どころ。
役柄にちなみ、志賀隼哉アナウンサーから「心に残る助言って杉田さんの中であるんですか?」と問われると杉田は「ずっと芸能界しか知らないんですけど、46歳の時に初めて農業の勉強で自然農の先生に出会って。その時にその先生から“問いを生きるんじゃなくて答えを生きなさい”って言われたことが凄く大きくて…」と大切にしている助言を明かす。
続けて「何でだろう、何でだろうって問いを突き詰めるよりも、今自分ができること(をする)。答えはもう出てる。それを一生懸命しかやるしかないって、そういうことを教わって。そこから凄く人生が楽になって、その言葉が凄く助言になっています」と感慨深い様子で語っていた。