真っ白なキャンバス、幕張メッセで涙のラストライブ!小野寺梓「自分を肯定できるようになった」

2024年11月06日 19:45

芸能

真っ白なキャンバス、幕張メッセで涙のラストライブ!小野寺梓「自分を肯定できるようになった」
【画像・写真1枚目】真っ白なキャンバス、幕張メッセで涙のラストライブ!小野寺梓「自分を肯定できるようになった」 Photo By 提供写真
  7人組女性アイドルグループ「真っ白なキャンバス」が、幕張メッセで解散ライブ「真っ白なキャンバス ラストライブ 明日も変わらない1日を」を開催し、7年に及ぶ活動に幕を下ろした。
 同所のステージに立つことを夢に掲げて走り続けた7人は、ファンに感謝を伝えながら最後のパフォーマンスを披露した。トロッコで会場を移動し、ステージ端から端までファンサービス。バズーカでメッセージ入りのボールを観客席へ打ち込み、場内は一体となった。ラストMCでは、メンバー一人ひとりがファンと仲間への感謝をつづった手紙を読み上げ、こらえていた涙があふれ出した。

浜辺ゆりな「途中からの加入で悩むこともあったけど、このステージに立ってようやく自分を認められた気がします。たくさんの宝物をくれて、ありがとう」

三浦 菜々子「アイドルになってからは、誰かの前で泣いたり笑ったり、作り物ではない感情をさらけ出せるようになりました。これからも、私たちの曲がみなさんの人生に寄り添ってくれると嬉しいです」

橋本美桜「白キャンは、私の人生を豊かにしてくれた奇跡みたいな居場所。何者でもなかった私を、アイドルにしてくれてありがとうございました」

西野千明「初めはダンスも歌もまったくできなくて、何回も逃げようと思いました。それでも、関わってくださったすべての人々のおかげで、私はここまで成長できました」

麦田ひかる「ファンのみなさん、スタッフさん、楽曲、衣装、振り付け。まだまだたくさん、もう、すべてが愛おしいです」

鈴木えま「白キャンを好きになってくれたみなさんはセンスしかないし、最強だから!私のことを見つけてくれて、ありがとうございました」

小野寺梓「アイドルになりたいという気持ちだけで、7年かけてようやくこのステージに立てました。グループ加入前は死にたいとすら思うことがあったけど、いまは自分を肯定できるようになりました」

 ラストは白い煙に包まれ、"真っ白なキャンバス"に溶け込んで7人が消えていくような演出。全24曲、2時間45分に及ぶラストライブは感動の幕切れを迎え、ファンのアンコールは鳴り止まなかった。

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