【朝日杯FS】サリオス無傷3連勝で戴冠!ムーア「まだ幼さがあって、このタイム。まだまだ速くなりそう」

2019年12月15日 15:54

競馬

【朝日杯FS】サリオス無傷3連勝で戴冠!ムーア「まだ幼さがあって、このタイム。まだまだ速くなりそう」
朝日杯FSを一番人気で圧勝するサリオス(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 2歳馬チャンピオン決定戦・第71回朝日杯フューチュリティステークス(G1、芝1600メートル)は15日、阪神競馬場で行われ、ムーア騎乗の1番人気サリオス(牡2=堀厩舎)が1分33秒0で優勝。無敗馬の優勝は3年連続となった。2着に2番人気のタイセイビジョン、3着に14番人気のグランレイが入った。
 勝ったサリオスは父ハーツクライ、母サロミナの血統。通算成績は3戦3勝で中央G1初勝利。

 鞍上のムーアは、2017年のチャンピオンズC(ゴールドドリーム)に続き中央G1通算8勝目。朝日杯FSは13年アジアエクスプレス以来2度目のV。管理する堀師は、17年の宝塚記念をサトノクラウンで勝って以来、中央G1通算12勝目となった。

 ▼ムーア 「いい馬に乗せてもらって光栄です。(朝日杯レコード勝利)馬はまだ子供っぽくて、幼いところがある。コーナー周りでも幼さを見せていたが、それでこのタイムレコード。まだまだ速くなりそう。538キロの馬体はしっかりしているので、この距離も大丈夫だと思った。身体が出来上がっている感じなので、このままの状態を維持できたら将来が楽しみ」

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