【朝日杯FS】タイセイビジョン2着、武豊20回目の挑戦も初Vならず、5度目の2着 2019年12月15日 16:02 競馬 <阪神11R・朝日杯FS>一番人気のサリオスは残り半ハロンで一気に抜け出す(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ 2歳馬チャンピオン決定戦・第71回朝日杯フューチュリティステークス(G1、芝1600メートル)は15日、阪神競馬場で行われ、ムーア騎乗のサリオス(牡2=堀厩舎)が優勝。無敗馬の優勝は3年連続となった。武豊騎乗のタイセイビジョン(牡2=西村厩舎)は2着だった。 最終コーナー、スタートから好位につけた1番人気サリオスが一気に抜け出す。タイセイビジョンを末脚を伸ばし懸命に追ったが、538キロの巨漢馬をとらえることはできなかった。 武豊は前身の朝日杯3歳Sの時代から20回目の挑戦。1994年のスキーキャプテンなど5度目の2着となった。