【G1・有馬記念 ( 2022年12月25日 中山芝2500メートル )】
G1馬7頭が集結した大一番は、イクイノックス(牡3=木村)が完勝し、天皇賞・秋に続いてG1連勝を飾った。勝ち時計は2分32秒4。
14年覇者ジェンティルドンナとの史上初母子制覇を目指したジェラルディーナ(牝4=斉藤崇)はスタートで出遅れたものの、3着に入った。騎乗したC・デムーロは「ゲートでリラックスしすぎて立ち遅れた。その後はポジションを取りに行ったが、折り合ってスムーズに走れた。最終コーナーでズブさを見せたが、直線は最後までしっかり走り切ってくれた」と振り返った。