【桐生ボート PG1第11回ヤングダービー】12Rは関浩哉 イン速攻即決で王道まっしぐら

2024年09月23日 04:30

ボートレース

【桐生ボート PG1第11回ヤングダービー】12Rは関浩哉 イン速攻即決で王道まっしぐら
準優勝戦11Rを逃げ切り「1着」ポーズの関浩哉(撮影・五島 佑一郎) Photo By スポニチ
 ボートレース桐生のプレミアムG1「第11回ヤングダービー」は5日目の準優勝戦を終え、23日の最終日12Rに行われる優勝戦メンバーが出そろった。中心は地元・群馬支部の関浩哉(29)だ。
 準優勝戦11Rを5番手スタートから逃げ切った関。オール2連対で予選トップ通過を果たした安定感は、準優でも健在だった。出足、回り足などの実戦足はハイレベル。直線の伸びは上がいるが、そこは鋭い踏み込みで補う。ここまで封印してきたコンマ0台のスタートを決め、ヤングダービー史上初の2度目制覇と卒業Vをまとめて成し遂げる。ターン回りが光る川原は3コースからツケマイと捲り差しの両面策。井上はカドから機力を発揮する。井上が仕掛ければ、展開が向くのは佐々木翔。差し浮上には注意が必要だ。

 <1>関浩哉 スピードを持って回れば、カカって前に進むように調整した。出足と回り足は◎が付く。いい人には伸びの余裕はない。

 <2>畑田汰一 普通の足は十分にあると思うけど、いいと言えるところはない。2号艇なら乗り心地も含め、差せる足が欲しい。

 <3>川原祐明 ペラ調整でターン回りはだいぶ良くなった。スタートもしやすくなっている。直線は上がいるけど持つくらいはある。

 <4>井上忠政 全体的に高いレベル。準優は全ての足が良かった。優勝戦は思い切って調整するつもり。チャンスはあると思う。

 <5>佐々木翔斗 ターン回りと出足がいい。伸びも展示タイム以上に進んでいる。スタートはダッシュの方が分かっている。

 <6>沢田尚也 バランスが取れて中堅上位の部類には入る。特にいいのは出足とターンの進み方。回ってから末永君より進んでいた。

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