大津 母校甲子園に刺激「間違いなくメダルを取る自信ある」
2012年07月30日 08:53
五輪
初戦で左足首を打撲した大津は後半に強烈なシュートを放つなど、負傷の影響を感じさせなかった。2試合連続ゴールはならなかったが、球際の激しいモロッコに対してもひるまずに後半33分までプレー。8強入りが決まったが「1位通過してこそ意味がある。目標は金メダル。間違いなくメダルを取る自信はある」と威勢がよかった。
母校の東京・成立学園高が29日、甲子園初出場を決めた。「野球もサッカーも勝ち上がるのは一緒。互いに優勝したい」と刺激を受けていた。
▼山口蛍の話 スペイン戦の疲労もあった中で、全員で無得点に抑えたのは大きい。(決定機を逃し)僕が決めていれば楽になった。ヒーローのタイプではないと実感した。
▼斎藤学の話 2勝は大きい。ただ僕はまだ何もしていないし、悔しい。喜べない。(共同)