「ジカ!」米国代表ソロにブーイング ジカ熱懸念にファン反発

2016年08月04日 11:31

五輪

リオデジャネイロ五輪 サッカー
 ジカ熱への懸念で一時はリオデジャネイロ五輪の不参加を検討していたサッカー女子米国代表のGKホープ・ソロが3日、ベロオリゾンテで行われた1次リーグ初戦のニュージーランド戦で観客からブーイングを浴びる事態が起きた。主要米メディアが伝えた。

 FOXスポーツ(電子版)によると、試合中はソロがボールに触れるたびにブーイングが起き、終了間際には「ジカ」コールが起きたという。AP通信によると、試合後のソロは「ファンが喜んで私もうれしい」と気にしていない様子。4連覇を狙う米国は2―0で好発進したが、今後も観客の後押しを期待することは難しそうだ。(共同)

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