桐生祥秀「9秒台は通過点に」 山県亮太「もう一段上のスピードを」
2016年08月04日 09:32
五輪
女子マラソン代表3人も取材に応じた。福士加代子(ワコール)は6月に右足の痛みで予定したレース出場を取りやめたが、米コロラド州ボールダーでの約1カ月間の合宿で「休まず走った」と言う。「理想とした走りとメニューができたり、できなかったり。何回やっても慣れない」と苦笑いした。
五輪初出場の田中智美(第一生命)は「レース後半に対応できる練習をしてきた」と充実感を漂わせた。伊藤舞(大塚製薬)は北海道で50キロ走をこなすなど「しっかり練習できて迎えられる」と手応えをのぞかせた。(共同)