ロクテ強盗うそだった!バレて「インスタグラム」を通じ謝罪
2016年08月20日 05:30
五輪
4人のうち、ライアン・ロクテは既に帰国。他の2人は警察の事情聴取の後、帰国を許された。残るジェームズ・フィーゲンは18日、事件担当判事の前で謝罪し、3万5000レアル(約108万円)を慈善事業に寄付することを約束。19日にも帰国の途に就く。
ロクテらは14日早朝、リオデジャネイロ市南部で開かれたパーティーからタクシーで選手村に戻る途中、銃を持った警官を名乗る一団に襲われ、財布などを奪われたと訴えていた。USOCの声明などによると、4人は実際にはパーティーからの帰途に立ち寄った西部バーラ地区のガソリンスタンドでトイレの扉などを壊し、警備員2人に銃を向けられた。修理費を要求され、金を支払ってその場を立ち去ったという。ベロゾ氏は「理論的には虚偽申告と器物損壊の罪に問われる可能性がある」と語った。