仙台 技ありプレーで勝利 永戸、今季アシスト量産「他の選手あってのゴール」

2019年12月01日 05:30

サッカー

 【明治安田生命J1リーグ第33節   仙台2-1大分 ( 2019年11月30日    ユアスタ )】 仙台は相手の裏をかく頭脳プレーでホーム最終戦の勝利を呼び込んだ。試合の前日練習で仕込んだトリックプレーを成功させ、渡辺監督は「ゲームを楽にしてくれ、非常に大きかった」と絶賛した。
 前半26分、DF永戸からのCKは長身FWの長沢らが陣取るゴール前ではなく、後方の空いたスペースへ。MF道渕が走り込んで豪快に叩き込んだ。今季、CKからアシストを量産している永戸は「2人だけでなく、他の選手が相手をブロックしてくれているところがあってのゴール」と仲間に感謝した。

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