浦和、ドローで不敗神話継続もJ1残留確定は最終節に持ち越し

2019年12月01日 05:30

サッカー

浦和、ドローで不敗神話継続もJ1残留確定は最終節に持ち越し
引き分けに肩を落とす浦和の選手たち(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第33節   浦和1-1FC東京 ( 2019年11月30日    味スタ )】 浦和のJ1残留の確定は最終節に持ち越された。前半39分、ACLでは出場機会のなかったMFマルティノスが先制弾を決めるも1―1のドロー。05年以降、味スタでのFC東京戦は9勝6分けと不敗神話を継続させたものの、リーグ戦5戦ぶりの勝利とはならなかった。
 7日のG大阪戦では10点差以上で負けない限り残留が確定する。DF槙野は「(最終節では)結果も内容も伴った来季を見据えた戦いを見せたい。サポーターに最大限の恩返しをしたい」と話した。

 〇…松本と磐田のJ2自動降格が決まり、勝ち点37で12位の名古屋以下5チームにJ1参入プレーオフ出場の可能性が残った。ただし勝ち点36で並ぶ14位鳥栖と15位清水が直接対決のため、得失点差により名古屋と同じく勝ち点37の13位浦和は残留が決定的。鳥栖、清水、勝ち点35で16位の湘南はいずれも勝てば自力で残留を決められる。

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