清水、逆転負け 篠田監督「この現実を受け止めないと」

2019年12月01日 05:30

サッカー

清水、逆転負け 篠田監督「この現実を受け止めないと」
後半34分、勝ち越しゴールを許し肩を落とす(左から)竹内、大久保ら清水イレブン(撮影・長嶋 久樹) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第33節   清水1-2C大阪 ( 2019年11月30日    ヤンマー )】 清水は勝てばJ1残留決定だったが、敵地で逆転負け。前半18分にDFエウシーニョが先制点を奪ったものの、勢いに乗り切れなかった。
 C大阪の猛反撃に遭って後半30、34分と立て続けに失点。篠田監督は「詰めの甘さが出た。後半かなり押し込まれ、早く手を打てばよかった」と試合運びを悔やんだ。現在15位。最終戦は、勝ち点が同じ36で14位の鳥栖をホームに迎えての対決となる。篠田監督は「この現実を受け止めないと。結果を求めてやるしかない」と語った。

 〇…松本と磐田のJ2自動降格が決まり、勝ち点37で12位の名古屋以下5チームにJ1参入プレーオフ出場の可能性が残った。ただし勝ち点36で並ぶ14位鳥栖と15位清水が直接対決のため、得失点差により名古屋と同じく勝ち点37の13位浦和は残留が決定的。鳥栖、清水、勝ち点35で16位の湘南はいずれも勝てば自力で残留を決められる。

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