【明治安田生命J1リーグ第7節 鹿島1-2浦和 ( 埼玉ス )】
鹿島は浦和に1―2で敗れ、リーグ戦3連敗となった。0―0の前半37分に、最終ラインを突破されて失点。前半終了間際にDF関川郁万(20)が頭でプロ初ゴールを挙げるも、後半21分にプロ初先発となったDF常本佳吾(22)が与えたPKを決められて勝ち越しを許した。
リーグ戦は先月10日の湘南戦を最後に4戦勝ち無し。試合後、ザーゴ監督は「こんな悪い試合は初めて。距離感が遠く、強度もない。僕が目指しているのは勇気を持って顔を出して、ボールをつなぐこと。それが初めてできなかった。逃げているのか、隠れているのか。非常に残念な部分」と肩を落とした。