G大阪の新外国人2人が会見 韓国代表DF権敬原「Jリーグは技術、組織でアジアナンバー1」

2022年03月17日 16:30

サッカー

G大阪の新外国人2人が会見 韓国代表DF権敬原「Jリーグは技術、組織でアジアナンバー1」
新天地での意気込みを語るG大阪の韓国代表DF権敬原(C)GAMBA OSAKA Photo By 提供写真
 今季G大阪に加入した韓国代表DF権敬原(30=前城南FC)とブラジル人MFダワン(25=前サンタ・リタ)が17日、オンラインで入団会見を行った。新型コロナによる新規外国人入国規制のため来日が遅れていたが、15日から練習参加。コンディションを上げ、早期の新天地デビューを果たす。
 来日するまではジムや練習参加を受け入れてくれた韓国クラブなどで個人トレをしてきたという権敬原は、1月末のW杯カタール大会アジア最終予選にも参戦。出場機会はなかったが、同国のW杯出場に尽力した。W杯イヤーでの移籍にはリスクを伴うが「どの選択をしてもリスクは付き物だ。Kリーグに残ってもリスクはある」と一蹴し「Jリーグは技術、組織でもアジアナンバー1。早く環境に慣れて、足りない部分を吸収して、自分の成長につなげたい」とさらなる飛躍を誓った。

 また守備的MFが主戦場のダワンはG大阪の印象について「色んなオプションを持っているオフェンシブなチーム」とコメント。対戦してみたい相手としてブラジル1部フラメンゴ時代のチームメートで柏に所属するMFマテウス・サヴィオと川崎Fの元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンの名前を挙げた。

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