天皇杯3回戦富山―新潟戦は雷雨により延長前半終了時点で中止 19日19時に同会場で延長後半から再開

2023年07月13日 00:08

サッカー

天皇杯3回戦富山―新潟戦は雷雨により延長前半終了時点で中止 19日19時に同会場で延長後半から再開
<富山・新潟>平日のナイターにも関わらず新潟から1000人ものサポーターが駆けつけた(撮影・渡辺直美) Photo By スポニチ
 12日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われたサッカーの天皇杯3回戦、富山―新潟戦は、3―2の延長前半終了時点で雷雨が激しくなり、継続試合が決まった。19日の午後7時に、同会場で延長後半から再開される。
 試合は前半20分に新潟がMF長谷川のゴールで先制。前半を1―0で折り返した。しかし、雷の影響で約30分間中断。場内には雷を誘発しないために傘の使用を控えるよう呼びかけが繰り返された。後半は午後8時37分から開始された。

 富山は雨脚が強まった13分にFW松岡のミドルシュートで同点。その2分後には再び一時中断となったが、再開後の33分には再び松岡が決めて2―1とリードした。

 追う新潟は37分。FW太田のゴールで2―2の同点に追いつき、試合は延長戦へ。そして前半5分に再び太田がゴールを決めて3―2と勝ち越した。

 ところが直後にまたも雷により試合が中断。午後10時23分に再開したが、延長前半の終了時点で中止が決まった。

 2得点を挙げた太田は「しっかりまた向き合って、ゲームに対して100%で向かっていきたい」と話した。

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