ラツィオ・鎌田 約1カ月ぶり先発も見せ場あまりつくれず 地元メディア厳しい評価 

2023年11月08日 11:00

サッカー

ラツィオ・鎌田 約1カ月ぶり先発も見せ場あまりつくれず 地元メディア厳しい評価 
ラツィオの鎌田(AP) Photo By AP
 【欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグE組第4戦   ラツィオ1―0フェイエノールト ( 2023年11月7日    イタリア・ローマ )】 ラツィオのMF鎌田大地(27)は10月4日のセルティック戦以来、約1カ月ぶりの先発出場を果たした。
 だが、見せ場をあまりつくれずに後半8分に交代。地元メディアからは厳しい評価が与えられた。

 「ラツィオニュース24」は、ラツィオの出場選手の中で唯一、及第点以下となる「5・5」の評価。「サリ(監督)は約束を守り、彼にスタメンの座を与えたが、この日本人はその期待に応えられなかった。相手の縦パスをブロックするために可能なことはやり、ライン間で泥仕事もしたが、攻撃面では全く存在感を発揮できず、首都クラブのビルドアップに協力することができなかった」と論じられた。

 そのほか、伊スカイは「5」とチーム最低評価。数少ない及第点の「6」を与えた「スポーツメディアセッテ」は、「期待はもっと高かったが、元フランクフルトのこの日本人は、及第点のパフォーマンス。いいスタートを切ったが、徐々にフェイエノールトのユニホームに存在感を消され、サリが臨んだ突き刺すようなプレーができなかった」と報じた。

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