マンCとライプチヒがCL16強進出 セルティックは前田大然退場で6失点大敗 パリSGのF組は混戦

2023年11月08日 09:15

サッカー

マンCとライプチヒがCL16強進出 セルティックは前田大然退場で6失点大敗 パリSGのF組は混戦
前田大然(AP) Photo By AP
 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は7日に1次リーグ第4戦の8試合が行われ、2連覇を目指すG組のマンチェスター・シティー(イングランド)が4連勝を飾り、16強による決勝進出トーナメント進出を決めた。FWハーランドがPK弾を含む2得点と活躍し、ヤングボーイズ(スイス)に3―0で快勝した。同組のライプチヒ(ドイツ)もレッドスター(セルビア)を2―1で破って3勝目(1敗)を挙げ、1次リーグ突破を決めた。
 E組で古橋亨梧らが所属するセルティック(スコットランド)はアトレチコ・マドリード(スペイン)に0―6と大敗した。前田大然が0―1の前半23分に一発退場となって苦戦。CL3戦連続ゴールを狙った古橋も不発で後半16分に退いた。岩田智輝は0―4の後半26分から出場した。

 同組で鎌田大地のラツィオ(イタリア)は上田綺世のフェイエノールト(オランダ)に1―0で勝利。鎌田は後半8分に退き、上田は後半36分から出場した。同組はAマドリードが勝ち点8で首位に立ち、ラツィオが同7、フェイエノールトが同6で追う展開。勝ち点1のセルティックは残り2試合で突破の可能性は残すものの、厳しい状況に追い込まれた。

 H組ではバルセロナ(スペイン)がシャフタル・ドネツク(ウクライナ)に0―1で敗れ、アントワープ(ベルギー)を2―0で破ったポルト(ポルトガル)に勝ち点9で並ばれた。3差でシャフタル・ドネツクが追う。

 F組はドルトムント(ドイツ)がニューカッスル(イングランド)を2―0で破り、ACミラン(イタリア)がパリ・サンジェルマン(フランス)に2―1で今大会初勝利。ドルトムントが勝ち点7で首位、パリSGが同6で2位、ACミランが同5で3位、ニューカッスルが同4で4位と混戦になっている。

おすすめテーマ

2023年11月08日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム