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【高校サッカー】総体王者・明秀学園日立PK戦で敗退…2冠届かず　指揮官「80分で決着をつけたかった」

2024年01月03日 04:30

サッカー

【高校サッカー】総体王者・明秀学園日立PK戦で敗退…2冠届かず　指揮官「80分で決着をつけたかった」
＜明秀学園日立・近江＞PK戦で近江に敗れた明秀学園日立イレブン（撮影・西尾　大助）　 Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権3回戦   明秀学園日立1－1（PK2－4）近江 （ 2024年1月2日    等々力 ）】 総体王者・明秀学園日立がPK戦の末、敗退した。
　前半22分に石橋のゴールで先制したまでは良かったが、後半は近江の個人技を生かした反撃に遭い、PKを与えて失点。PK戦にもつれ込んだ。

　万場努監督は「80分で決着をつけたかったが、相手にやりたいことをやらせてしまった」と悔やんだ。

　2冠には届かず「ここのステージが当たり前になることが我々の目標」と来季以降のテーマを掲げた。

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