【高校サッカー】初の国立目指す近江 主将DF金山耀太はU―17日本代表の神村学園MF名和田を警戒

2024年01月03日 19:00

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【高校サッカー】初の国立目指す近江 主将DF金山耀太はU―17日本代表の神村学園MF名和田を警戒
1回戦の日大藤沢戦で勝利のダンスを披露した近江イレブン 準々決勝でも再現あるか Photo By スポニチ
 4日に神村学園(鹿児島)と準々決勝を戦う近江(滋賀)は埼玉県内で調整。セッPK練習、セットプレーの確認などを行った。主将を務めるセンターバックのDF金山耀太(3年)はU―17日本代表で今大会2戦連発の相手MF名和田我空(2年)を警戒した。
 「シュートの質が高く、タッチも柔らかい。最も警戒しないといけない選手」

 名和田は3回戦の神戸弘陵戦で1―1の後半31分、GKにはじかれたシュートを自ら回収し、守備をかわして鮮烈な決勝ゴール。タレント軍団の中でもひときわ輝きを放つスーパーエースだが、逆に言えば少しでも動きを止められれば得点力を減少させられる。攻撃参加も持ち味の金山は「自分が攻撃をやり切れれば、カウンターは防げる」と勝利へのテーマを掲げた。

 神村学園には初出場の20年度大会2回戦で0―1と惜敗。今回が3年越しのリベンジマッチとなる。「この1年、最初に掲げた目標が国立、全国ベスト4。(チャンスが)目の前に来て、すごく楽しみな気持ちが一番ですけど、簡単な試合はないですし絶対に難しい試合にはなると思うので、チーム全員で乗り越えて国立の舞台に立てる切符を獲得できればなと思います」。チームスローガン「Be Pirates.」の下、高校サッカー界の超名門を海賊のごとく撃破する。

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