U23大岩監督 国内組新戦力台頭に期待「扉を開いている」パリ五輪アジア最終予選に海外組招集一部困難

2024年02月21日 04:30

サッカー

U23大岩監督 国内組新戦力台頭に期待「扉を開いている」パリ五輪アジア最終予選に海外組招集一部困難
大岩監督 Photo By スポニチ
 4月にパリ五輪アジア最終予選を控えるU―23日本代表の大岩剛監督(51)が20日、千葉市内で取材に応じ、国内組の新戦力台頭に期待した。
 同大会は国際Aマッチウイークではなく、日本協会側に選手の拘束力がないため、欧州組は所属クラブとの個別の話し合いで方針が決まる。

 先月末からドイツ、ベルギーなど欧州5カ国を視察した大岩監督は「(予選招集に)厳しい回答のクラブも、協力姿勢のクラブもあった」と、一部選手が招集困難となる見通しを説明した。

 そんな中、23日に開幕するJリーグ勢の活躍が求められる。指揮官は「人を引きつけるとか、注目されてる選手がたくさん出てきてほしい。1つ下の世代でも、その1つ下の世代にも当然、扉を開いている」と促した。

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