DAZNが配信するサッカー「ACL」川崎F8強入り逃す 終盤の痛恨失点で2戦合計5―6 

2024年02月21日 11:52

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DAZNが配信するサッカー「ACL」川崎F8強入り逃す 終盤の痛恨失点で2戦合計5―6 
試合に敗れ厳しい表情の川崎Fイレブン Photo By スポニチ
 スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」が配信している「AFCアジア・チャンピオンズリーグ」で、東地区決勝トーナメント1回戦第2戦が行われ、川崎Fがホームで山東(中国)と対戦。2―4で敗れ、2戦合計でも5―6と逆転を許し16強敗退となった。
 前半8分、自陣ゴール前でDF大南がパスコースを探す“スキ”を突かれボールを失うとクロスボールからFWクリサンに頭で決められ先制点を許す。さらに前半25分にはMF脇坂のクロスを相手にカットされ、カウンター発動。一気に攻め込まれ、ジョージア代表MFカザイシュビリのクロスからDFガオ・ジュンイに決められた。

 2戦合計3―4とリードを許す展開となり、川崎Fが反撃を開始。前半30分にDF三浦が自陣でインターセプトすると、そのまま攻め上がりMF山本のスルーパスから左足でネットを揺らし、2戦合計としては“同点ゴール”を決めた。

 続いて後半14分、ゴール右からのクロスに飛び込んだMFマルシーニョが右足で合わせると、ボールは左ポストに当たり、こぼれ球をFWエリソンが落ち着いて左足で押し込み、2戦合計では5―4と一時勝ち越しに成功した。

 だが、後半28分、FWクリサンに強烈なミドルシュートを浴び2戦合計で再び同点に追いつかれた。さらに後半アディショナルタイムにはCKからDFジャジソンに押し込まれて痛恨の失点。2戦合計が5―6となり、8強入りはならなかった。

 鬼木監督は「普段から球際だ!切り替えだ!と言ってますけども、そういうものを自分自身が伝えきれていなかった。ビッグマッチでは決め切るところで決めないといけない。ただ、ここからリーグが始まるので、しっかりと切り替えてやっていかないといけない」と24日のJ1開幕戦に向けて前を向いた。

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