サッカー韓国代表の内紛報道は“決着” 李剛仁が孫興民に謝罪 SNSでは仲直りショットも

2024年02月21日 16:30

サッカー

サッカー韓国代表の内紛報道は“決着” 李剛仁が孫興民に謝罪 SNSでは仲直りショットも
韓国代表での“内紛”が報じられたMFイ・ガンイン(左)とFWソン・フンミン(ロイター)
 韓国代表MF李剛仁(イ・ガンイン、23=パリSG)が21日、自身のSNSでFW孫興民(ソン・フンミン。31=トットナム)主将に謝罪したことを明かした。
 アジア杯準決勝敗退前夜に卓球をするため夕食を切り上げ、注意された際にもみ合いになって主将が指を負傷。韓国協会も事実関係を認め、批判が続いていた。

 パリからロンドンに出向いた李剛仁は「チームへの敬意と献身が足りなかった」と謝罪。孫興民もSNSで「広い心で許してあげてください」とファンに呼びかけた。

 内紛報道に関しては、一部で誤りがあるとして代理人の弁護士が15日に声明を発表。「事実と違った内容が事実のように拡大再生産されている」「李剛仁が孫興民の顔を拳を殴ったという内容は事実と違う。卓球をしていた当時はベテラン級の選手も一緒にいたし、卓球はその日以前も、いつもしていたことだった」などと訴えた。

 李剛仁は騒動を起こしたこと自体には14日に自身のSNSで「率先して先輩の言葉に従うべきだったが、ファンに悪い面を見せてしまった。失望させた皆さんに謝罪する」と発信。代理人もあらためて「李剛仁は自身の過ちを深く悔いて反省している。多くのファンにご心配をおかけした点について、あらためてお詫びしたい」と伝えていた。

おすすめテーマ

2024年02月21日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム