C大阪が小菊昭雄監督体制で3年連続の開幕ドロー 8年連続負けナシではありますが…

2024年02月24日 17:00

サッカー

C大阪が小菊昭雄監督体制で3年連続の開幕ドロー 8年連続負けナシではありますが…
<C大阪・FC東京> 後半、田中が勝ち越しゴールを決め喜ぶC大阪だったが… (撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ 第1節   C大阪2-2FC東京 ( 2024年2月24日    ヨドコウ桜スタジアム )】 C大阪は22年以降、3年連続の開幕戦引き分けとなった。21年8月に就任した小菊昭雄監督体制では全て引き分け。ただしJ1の開幕戦に限れば17年から8年連続負けなしとなった。
 前半27分、前半27分、札幌から移籍のFWルーカス・フェルナンデスから日本代表DF毎熊晟矢が右サイドのペナルティーエリア内で受けると、右ポケットへ下りてファーサイドのFWカピシャーバへ。頭で押し込んで先制した。

 同34分には鹿島から移籍のFC東京MF荒木遼太郎に同点ゴールを許したが、後半6分にフェルナンデスの右コーナーキックから、札幌から移籍のMF田中駿汰が長身を生かして頭で合わせ勝ち越し弾。“元札幌コンビ”の息の合ったセットプレーで2度目のリードを奪ったが、同30分には荒木にこの日2点目の得点を献上し、引き分けに持ち込まれた。

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