町田 昌子の移籍1号で8強 C大阪とドローも2戦合計で逃げ切り

2024年06月10日 04:35

サッカー

町田 昌子の移籍1号で8強 C大阪とドローも2戦合計で逃げ切り
前半、チーム2点目のゴールを決め喜ぶ町田・昌子(右端)(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【ルヴァン杯プレーオフ第2戦   町田2―2C大阪 2戦合計 町田5―3C大阪 ( 2024年6月9日    町田GIONスタジアム )】 5試合が行われ、8強が出そろった。町田はDF昌子源(31)の加入後初得点などでC大阪と2―2で引き分け、1勝1分けで突破。札幌、名古屋、新潟、広島も次ステージに進んだ。
 ACL決勝トーナメントを戦った横浜、川崎F、J2甲府を加えた8チームが抽選後、9月4、8日に準々決勝を戦う。

 初昇格で首位に立つJ1同様の快進撃で、初出場にして8強に進んだ。前半に先制後、主将の昌子が右CKを押し込む加入後初ゴールで追加点。18年鹿島時代以来の公式戦得点に「それだけ空いたら欲しくなる。町田で初だし素直にうれしかった」と喜んだ。その後は昌子のクリアがオウンゴールになる不運もあり追い付かれたが、2戦合計で逃げ切り。

 黒田監督は反省も促しつつ「タイトルに一歩一歩近づきながら、大きな夢を見せていく責任がある」と語った。

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