長友 9日練習から完全合流「イメージは“長友まだ生きてるんだな”」 11日のシリア戦出場に意欲

2024年06月10日 19:18

サッカー

長友 9日練習から完全合流「イメージは“長友まだ生きてるんだな”」 11日のシリア戦出場に意欲
<日本代表練習>ボール回しでパスをカットする長友(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 日本代表DF長友佑都(37=FC東京)が10日、翌日に迫ったW杯アジア2次予選最終戦のシリア戦(Eピース)へ出場に強い意欲を示した。
 脚の張りを訴え別メニュー調整を続けていたが、9日の練習から完全合流したことを明かし「フル合流はしてます。準備はもちろんできてるんですけど、心はもういつでも万全です」と笑わせた。

 出場すれば日本史上初となるW杯予選5大会出場という歴史的な記録を樹立する。

 出場した場合のイメージを問われたサイドバックは「イメージは“長友まだ生きてるんだな”と。代表で長らくみなさんにプレーをお見せできていないんで。Jリーグを見ている人はもちろん見ているんですけど、代表戦しか見ない人たちもたくさんいるんで。“長友はまだ強く生きているぞ”ということを見せたいなと思います」と強い意気込みを示し、有力視されるウイングバック起用については「僕には僕の良さがあると思うので、そこはあんまり調子乗りすぎて、ウイングみたいな三笘みたいなプレーをしようとしたら多分最悪な事態になると思うので。僕はイケイケですけど、意外にその辺は冷静に分析できるところはあるんで。サイドバックの長友をしっかりと見せたいと思います」と話した。

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