日本代表に伊東純也が帰ってきた!後半途中出場で23年10月以来の「イナズマ」ゴール 埼スタ揺れた

2024年09月05日 21:02

サッカー

日本代表に伊東純也が帰ってきた!後半途中出場で23年10月以来の「イナズマ」ゴール 埼スタ揺れた
ゴールを決めねぎらわれる伊東(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【W杯北中米大会アジア最終予選C組   日本-中国 ( 2024年9月5日    埼玉スタジアム )】 サッカー日本代表は5日、26年W杯北中米大会アジア最終予選の初戦で中国と対戦。今年1~2月のアジア杯以来7カ月ぶりに日本代表に復帰したMF伊東純也(31=スタッド・ランス)が後半18分から途中出場。後半32分には23年10月の国際親善試合チュニジア戦以来の得点を決めた。
 伊東が交代のためにピッチサイドに姿を見せると、埼玉スタジアムはこの日一番の歓声に包まれた。堂安と代わり、3-4-2-1の右ウイングバックの位置に入った。ボールを持つ度に大きな声援を浴びた。

 後半32分には久保のパスを受けると、ペナルティーエリア中央で右足を振り抜いた。鋭いシュートは相手DFに当たってコースが変わり、ネットに吸い込まれた。

 ゴール直後にはスタンドのサポーターに向かって深々とお辞儀した。

 アジア杯期間中に性加害疑惑が報じられ、途中離脱。その後は代表活動で招集されず、日の丸をつける仲間たちを外から見ていた。選外が続いた時期は、森保監督から「守るために入れない(招集しない)。プレーは見てる」などと伝えられ、所属クラブでのプレーに専念。不起訴が決まったことについて「区切りがつかないと難しい部分はある。ホッとした」と、初めて本音を口にしていた。

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