森保監督「選手たちが過去の苦い経験を生かしてくれた」 中国に7発大勝で“鬼門”白星発進

2024年09月05日 21:41

サッカー

森保監督「選手たちが過去の苦い経験を生かしてくれた」 中国に7発大勝で“鬼門”白星発進
<日本・中国>練習を見つめる森保監督(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【W杯北中米大会アジア最終予選C組   日本7ー0中国 ( 2024年9月5日    埼玉スタジアム )】 サッカー日本代表は5日、26年W杯北中米大会アジア最終予選の初戦で中国と対戦。MF南野拓実(29=モナコ)の2発やMF伊東純也(31=スタッド・ランス)の復活弾など7-0で相手を圧倒した。W杯アジア最終予選は3大会ぶりの初戦白星となった。
 試合後、森保一監督(56)は「選手たちが過去の苦い経験を生かしていいプレーをしてくれた」と称えた。

 3バックに関しては「得点も奪えたし、新たなチャレンジができたと思う」と手応え。「まだ一試合終わっただけ。一戦一戦つかみとる気持ちを忘れずに戦っていきたい」と兜の緒を締めた。

 最終予選は過去2大会は黒星スタート。試合前日には「分析を全体的に共有して、チーム戦術、個々の役割を明確にすることをやっていかなければいけない」と気持ちを引き締めていたが、見事“鬼門”を突破した。

 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。

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